2020年12月でサポートが終了 自動で無効になっている Flash Player を有効にする方法

2020年12月でサポートが終了するFlash Playerですが、ログインフォームなどが未だFlashで作成されているサイトがあります。
このような場合、自動で無効になっているFlash Player有効にする必要があります。今さらな感じはありますが、今回はFlash Playerを有効にする方法を紹介します。
Flashが掲載されているサイトへアクセスした際の各ブラウザの状況
2020年12月でサーポートが終了することもあり、現在ではどのブラウザも自動で無効になっている状況です。

Safari
真っ白なページが表示され、完全に無効な状態になっています。

FireFox
Flashのコンテンツであることがわかり、有効にすることが可能です。

Opera
Flashがブロックされた警告が出ます。また、設定画面でFlashを有効にすることが可能です。

Chrome
Opera同様に警告が出ます。Chromeも設定画面でFlashを有効にすることが可能です。

Flashの設定を行う
今回はChromeを利用してFlashを有効にする解説を行います。
Chromeの場合は2通りの方法で有効にすることが可能です。
まずは手動で設定画面まで進む方法です。
ウインドウ右上部の「…(!縦表示)」をクリックします。

メニュー内の「設定」をクリックします。

左メニューの「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。

「プライバシーとセキュリティ」項目内の「サイトの設定」をクリックします。

サイト設定画面に進み、下にスクロールし「Flash」の項目をクリックすると設定画面に到達です。

次にFlashの警告画面から設定画面へ進む方法です。
こちらは最短で進むことができます。
Flashのコンテンツのページにアクセスした際、URLが記載されているエリアの右端に「Flashをブロック」したことを表すアイコンが表示されているのでクリックします。

「このページのFlashはブロックされました」のアラートが出るので「管理」をクリックします。
これで、FLashの設定ページへ到達します。

Flashの設定ページで「サイトでのFlashの実行をブロックする(推奨)」項目がOFFになっているので、クリックし有効にします。

有効にすると「サイトでのFlashの実行をブロックする(推奨)」が「最初に確認する」に変更されます。
これでFLashは有効になりました。

Flashのコンテンツにアクセスする
FLashが有効になった状態でFlashコンテンツにアクセスすると「〇〇が次の許可を求めています Flashの実行」と警告が出るので「許可」をクリックします。

これで、無事Flashのコンテンツが表示されました。
今回は、サーバにインストールしているアンチウイルス・アンチスパムのソフト「GIDEON」のログインページで確認しました。2020年12月でFlashのサポートが終了するので「GIDEON」のログインフォームもHTML版を近日リリースするようですが、それまではFlashコンテンツからログインする必要があります。

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