macOS 不可視ファイルの表示・非表示を簡単に実行
2020年7月27日
2020年8月19日

Webアプリケーション作成やWebサイト構築などで.htaccessなどの設定を行う場合は通常の状態だとFinderからは.htaccessを目視することができません。
簡単に不可視ファイル・不可視ディレクトリの表示・非表示を行う方法を紹介します。
ショートカットキー
一番簡単な方法です。
shift + command + .
これだけで不可視ファイル・不可視ディレクトリの表示ができます。
不可視ファイル・不可視ディレクトリを非表示にしたい場合は再度
を実行すれば非表示になります。
ターミナルで操作
不可視ファイル・不可視ディレクトリの表示
1 2 | % defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE % killall Finder |
不可視ファイル・不可視ディレクトリの非表示
1 2 | % defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE % killall Finder |
表示と非表示でコマンドが異なるので注意してください。
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macOSとコマンドの基本をまとめた入門書。基礎知識+コマンドリファレンスで、基本がしっかり身につく構成です。前半ではコマンド入力のためのアプリであるターミナル.appの使い方/設定、コマンドにまつわるOSやコマンドラインのしくみや用語をはじめ、知っておきたい知識を丁寧に解説。
アプリを利用
Funterをインストールすれば簡単に不可視ファイルの表示・非表示を変更することができます。
アプリの場合はその他細かな設定などができますが、不可視ファイルを操作するとシステムが起動しないなどの不具合が起こることがあるので注意してください。

アプリを利用する場合は「Funter」以外にもいろいろあるのでお好みのアプリを利用すれば良いと思います。
まとめ
1番ののはお勧めは簡単なショートカットキーでの操作です。
ターミナルでの操作は一度実行するればhistoryからコマンドを選択して実行できるのですが「表示」と「非表示」でコマンドが異なるので面倒です。
アプリの場合は、無駄にストレージを食ってしまうのでもったいないかなと思います。
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