Apple macOS Big Sur パブリックベータ版公開

Appleが次期macOS「macOS Big Sur」のパブリックベータ版の配布を開始しました。今回は「パブリックベータ版」の導入方法を紹介します。
macOS Big Sur パブリックベータ版

macOS Big Sur パブリックベータ版は現在公開中の開発者向けベータ4と同等のようです。
パブリックベータ版を利用する
パブリックベータ版を利用するにはインストールするMacBookの登録が必要です。

Apple IDでログインすると「契約」が表示されるので「承諾」をクリック

パブリックベータ用ガイドの内容を確認し、インストールするMacBookを登録します。

Apple Beta Software ProgramをmacOS Big Surで利用できるようになりました。新規メンバーの場合は、お使いのMacを登録してパブリックベータにアクセスしてください。登録すると、新しいパブリックベータが入手可能になったときに通知が届いて、「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」からパブリックベータをインストールできるようになります。
macOSパブリックベータ・アクセスユーティリティ
MacBookの登録には「macOSパブリックベータ・アクセスユーティリティ」をダウンロードしインストールする必要があります。

「macOSパブリックベータ・アクセスユーティリティ」をインストールすると「システム環境設定」の「ソフトウェア・アップデート」から、macOSパブリックベータをダウンロードすることができるようになります。

ダウンロードが完了するとあとは通常のアップデートと同じ要領で「macOS Big Sur パブリックベータ版」をインストールすることができます。

必ずバックアップを取っておく
パブリックベータ版はバグなどがあるため、必ずバックアップを取っておきいつでも元の状態に戻れるよう準備しておくことをお勧めします。
macOS Big Sur パブリックベータ版インストール完了
インストールが完了すると、その後公開されるベータ版アップデータも「システム環境設定」からアップデートすることができるので、最新の状態に保ちましょう。

まとめ
今回は新たに公開された「macOS Big Sur パブリックベータ版」を紹介しました。
iOS14、iPadOS14のパブリックベータ版も現在公開中です。
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