コードエディタ Panic Nova β版 一括置換
以前紹介したコードエディタ Panic Nova β版ですが、Codaでは出来なかった一括置換ができる事がわかりました。
一括置換のためだけにAdobe CCに含まれる「Adobe Dreamweaver 2020」を利用してきましたが、不要になるかもしれません。
PhotoShopやIllustrator、Premiere Pro、After Effectsなども徐々に買い切りに移行したいと考えています。
Adobe CCはライセンスが1年〜3年版がありますがあまりにも高いんです。
PSDデータやAIデータは閲覧でき切り抜ければいいので代替えアプリを探し中、PhotoShopやIllustratorほど機能はなくてもいいし、Premiere Pro、After EffectsはAppleのFinalCut Pro Xに移行したいと考えています。
プロジェクトを作成
まず、Nova上でプロジェクトを作成します。
Novaのスタートページ上部にある「開く」をクリックしhtmlやcssをまとめたサイトのディレクトリを選択します。
今回テスト用にCGI、CSS、HTML、JS、PHPファイルを用意しました。
※以前、プログラムファイルの中は置き換えできないアプリがあった為です。
画面を4分割で表示していますが、各ファイルを開く必要はありません。
キーワード入力
ウインドウ左の虫眼鏡アイコンをクリックし、プロジェクト内に含まれるファイルを任意のキーワードで検索します。
今回は「テスト3」の文字列を検索しました。
キーワードを入力し「検索」をクリックすると該当ファイルがディレクトリ構造で表示されます。
htmlファイルやプログラムのファイルもきちんと認識されヒットした行を表示してくれています。
置き換えたい文字列入力
次に入力エリア下部に置き換えたいキーワードを入力します。今回は「テスト33」と入力しました。
入力が完了したら、「すべてを置換」をクリックします。
確認のアラートが出るので「すべてを置換」をクリックします。
一括置換
「テスト3」の文字列がすべて「テスト33」に置き換わりました。
まとめ
まだ、100ファイル、1000ファイル、10000ファイルと大量のファイルでの検証は行っていませんので、実行速度が実用に耐えられるのかもわかりませんが、かなり使える機能です。
一括置換はアナリティクスのトラッキングコードや、全ページに渡って記載されている文字列(コピーライトやサイドナビなど)を簡単に置き換えてくれる非常に便利な機能です。
この機能が付いているだけで、個人的にNovaはリリースされれば是非購入したアプリになりました。
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