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CSS3 レスポンシブデザイン ブレークポイントでデザインの変更をアニメーションする

Webサイトのレスポンシブ化が当たり前になってきました。
今回は、ブレークポイントでCSSの切り替えをアニメーションする方法の解説です。

レスポンシブデザインとは?

レスポンシブデザインとは、画面サイズの異なる端末(PC、タブレット、スマートフォンなど)でサイトを閲覧した際、それぞれの画面サイズに最適なデザインで表示するためコーディングを行ったデザインのことです。

レスポンシブデザインはGoogleも推奨しているため、現状SEO的にも優位になります。

ブレークポイントとは?

ブレークポイントとはレスポンシブデザインをする上で、デザインが切り替わる画面サイズを決めておくことです。

スマートフォンでのデザインは〜576pxまでタブレットは577px〜992pxまでといった設定を行います。

CSSのフレームワークであるBootStrapでの現状の設定は下記のようになっています。

ブレークポイントサイズ
X-Small0-576px
Small≥ 576px
Medium≥ 768px
Large≥ 992px
Extra large≥ 1200px
Extra extra large≥ 1400opx
https://v5.getbootstrap.com/docs/5.0/layout/breakpoints/

CSSのアニメーション transition

CSSでアニメーションを設定するには「transition」を利用します。

プロパティには「font-size」「position」「display」などをカンマ区切りで設定可能です。

transitionデモ

実際に動作するサンプルデモを作成しました。

サンプルデモのソースは以下となります。

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Web制作のプロを目指す方に向けて、HTML5+CSS3を使ったWebサイトの作り方を解説した入門書の改訂版。12章構成で、インターネットとWebサイトの仕組みに始まり、サイト制作現場の基本的な作業フロー、HTMLによるマークアップ方法、CSSによる装飾・レイアウトの技法をていねいに解説しています。
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