iPad Pro 2020年モデル

iPad Proの新モデルが出ました。
現在、自身で利用しているのはiPad Pro 10.5インチなのでもう2世代前になります。
ホームボタンありのProとなしのProの大きな違いは
- Face IDの利用の有無
- Apple Pencilの違い
- 全画面か否か
だと個人的には思っています。
Face ID
これは便利です。
以前ロック解除したiPhone Xsを使って確信しました。
めちゃめちゃ便利です。画面見てるだけでロックが解除され、1PasswordなどのロックもFace IDで解除されます。
Apple Pencil
1世代目のApple Pencilは重心がややペンの上の方になり、重さもあるので書きにくのですが2世代目は軽くて描きやすい。
展示用のiPad Proで試しましたが、描き心地が全く違いました。
iPad Pro用 Magic Keyboard
これは5月に発売の様ですが、とうとうトラックパッドまで備えてしまいました。まだまだ、Macの代わりにはならないと思いますが、よりノートPCに近づきました。
ExcelやWordなどのアプリはmacOS版より、iOS版の方が起動がはやくそれほど重くないのでiOS版をよく利用しますが、タッチ操作の煩わしさがこれでなくなるかもしれません。

価格を見てびっくりしました。
11インチ用が31,800円(税抜き)
12.9インチ用が37,800円(税抜き)
だそうです。。。
Smart Keyboard Folioに対応した前モデルでも利用できる様です。
対応するモデル
- 12.9インチiPad Pro(第3世代と第4世代)
- 11インチiPad Pro(第1世代と第2世代)

iPad本体が浮いています。Magic Keyboradは角度を自由に調整できる様です。
リアカメラ
iPhone 11 Proでも実装された3眼レンズがiPadにも採用されていました。
- 広角:12MP、ƒ/1.8絞り値
- 超広角:10MP、ƒ/2.4絞り値、125°視野角
- 2倍の光学ズームアウト、最大5倍のデジタルズーム
- 5枚構成のレンズ(広角と超広角)
- より明るいTrue Toneフラッシュ
- パノラマ(最大63MP)
- サファイアクリスタル製レンズカバー
- 裏面照射型センサー
- ハイブリッド赤外線フィルタ
- Focus Pixelsを使ったオートフォーカス(広角)
- タップしてフォーカス(広角、Focus Pixelsを利用)
- 写真とLive Photosの広色域キャプチャ
- 露出コントロール
- ノイズリダクション
- 写真のスマートHDR
- 自動手ぶれ補正
- バーストモード
- タイマーモード
- 写真へのジオタグ添付
- 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
個人的にはiPadのカメラにここまでの性能は求めていません。
書類のスキャン程度にしか使っていないので。
この部分を削ってもうちょっと安い価格設定だと嬉しいです。

価格は11インチが84,800円〜、12インチが104,800円〜の様です。


どちらもセルラーモデルの1TBモデルにしてみました。
11インチが156,800円
12インチが176,800円
iPhone 11 Proとあまり変わらない価格設定なのに驚きです。
iPhone はかなり高い値段設定になってきている様です。
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