Apple 27インチ「iMac」をアップデート-Intel対応のiMac最終モデル
2020年8月5日
2020年8月19日
AppleがiMac 27インチモデルアップデートしたようです。
新モデルは、最大10コアの第10世代Intel Core i9プロセッサ、従来の倍となる最大128GBメモリ、Radeon Pro 5000シリーズを搭載し、パフォーマンスはCPUが最大65%、グラフィックスは最大55%高速となっています。
ストレージは全機種にSSDを採用しており、8TBのSSDも用意されています。また、第2世代のApple T2 Securityチップも搭載しています。
ディスプレイは標準ガラスのほかに、Pro Display XDRで採用されているナノメートルレベルのマット加工が施されたNano-textureガラスを選択できるようになっています。
1080pのFaceTime HDカメラ、スタジオ品質の3マイクアレイ、T2チップと連携してイコライザでサウンドを変化させるスピーカーも搭載しています。
松竹梅-3種から選択-カスタマイズの内容が異なる
iMac 27インチの初期の選択肢は3機種ありますが、それぞれカスタマイズできる内容が異なっていました。
ディスプレイ
一番下位のモデルは「プロセッサ」の変更ができないようです。
グラフィック
グラフィックボードの変更は最上位モデルのみ対応のようです。
アルティメット仕様
山盛り状態の仕様にすると912,600円(税別)となりました。
100万越えです。
まとめ
Silicon Macが今年中に出ると噂されているので、Intel対応のiMac最終モデルとなるのかもしれません。利用しているアプリケーションが「Silicon Mac」への対応するか否かで買いかどうか分かれるところです。
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