レンタルサーバー-さくらレンタルサーバーを契約〜WordPress設定を試してみた

このブログもWordPressを利用していますが、原因不明のエラーや、バグの対処などで非常に安定のしない状態なので、別のサーバーに移行するか思案するため他社サーバーを調査してみました。

WordPressのエラーやバグは以前の記事を参照にしてください。

今回はさくらのレンタルサーバで一番人気の「スタンダード」を試してみました。

プランを選択する

まずはプランを選択します。今回は「スタンダード」を選択しました。
スタンダード以外には

  • ライト(月額131円)
  • プレミアム(月額1,571円)
  • ビジネス(月額2,619円)
  • ビジネスプロ(月額4,714円〜)
  • マネージド(月額13,200円〜)

WordPressを利用するならスタンダードプラン以上が必須となります。
マネージドはサーバー1台をレンタルする専用サーバーでの契約のようです。
仕様・スペック・金額からして、ある程度のアクセスを稼ぐサイトを構築するまではスタンダードが最適です。

必要事項の入力

初期ドメインの設定

プラン選択が完了したら、初期ドメインの設定、独自ドメイン取得の有無をチェックして次に進みます。

今回はサーバーのみのレンタルとします。

※独自ドメインは、同時に取得することで設定を省くことができ便利ですが、後々のことを考えると、ドメイン取得は「お名前.com 」などで取得した方が管理。運用がしやすいと思います。

さくらインターネット会員認証

次に「さくらインターネット会員」への登録を行います。

この部分が非常にわかりにくいのですが、「さくらのレンタルサーバ」を利用するにはまず、「さくらインターネット会員」になります。その後「さくらのレンタルサーバ」の契約を行います。
1つの「さくらインターネット会員」で複数の「さくらのレンタルサーバ」の契約を行うこともできます。

メールアドレスによる認証

まず、登録するメールアドレスを入力し、案内を送信します。

受信したメール内に記載された認証コードを入力し次に進みます。

会員登録に必要な情報を入力します。

入力が完了したら、確認し会員登録を完了させます。

支払い方法選択

次に代金の支払い方法を登録します。

今回はクレジットカードでの支払い登録を行います。
支払い方法で「クレジットカード」を選択します。

初期段階では「さくらインターネット会員」にクレジットカード情報を登録していないため支払い用のカードを選択できません。
「会員メニュー」へをクリックしクレジットカードの登録を行います。

クレジットカード情報の登録

「さくらインターネット会員」の管理画面に遷移したら、「カードの追加・編集」をクリックします。

「新しいカードを登録」をクリックし

支払いに利用するクレジットカードの情報を入力します。

入力内容を確認し問題なければ「登録」をクリックします。

これで「さくらインターネット会員」情報にクレジットカードが登録されました。

支払い方法選択画面に戻り「再読込」をクリックすると先ほど登録したクレジットカードを選択できる状態になります。
クレジットカードを選択したら次に進みます。

申し込み内容の確認

申し込み内容を確認し問題なければ「同意」にチェックを入れ「この内容で申し込む」をクリックします。

これでサーバーのレンタル手続きが完了です。

申し込み完了後

登録したメールアドレス宛にサーバー情報やログイン情報が記載されたメールが届きますので確認してください。

この段階では何もファイルがアップロードされていないため初期ドメインにアクセスしてもページは表示されません。

サーバー管理画面へログイン

下記画面が、さくらレンタルサーバの「サーバコントロールパネル」管理画面です。

ログインに成功するとホーム画面が表示されます。

さくらレンタルサーバ:旧サーバコントロールパネル

さくらのレンタルサーバでは最近「サーバコントロールパネル」がリニューアルされました。2020/8現在は新旧どちらも利用できるようですが、2021/2に提供を終了するアナウスが掲載されていました。

旧サーバコントロールパネル

さくらレンタルサーバのスペックは?

サーバーコントロールパネルにサーバーのスペックの記載があったので紹介します。

共用サーバーなのでどの程度の数のドメインが入っているかはわかりませんが、メモリが48GBなのには驚きました。VPSとかの安いサーバーだと1GB〜2GBがデフォルトでそれ以上に増やす場合は「1,000円/月」以上は別途費用がかかります。

IPIPv4、IPv6に対応
OSFreeBSD 11.2-RELEASE-p14 amd64
CPUIntel(R) Xeon(R) CPU E5-2650 v3 @ 2.30GHz
メモリ48GB
WebサーバーApache/2.4.43
サーバースペック

WordPressのインストール

サーバコントロールパネル」ホーム画面の「WordPressインストール」をクリックしインストール作業に入ります。

さくらレンタルサーバではWordPressをインストールするにあたり、利用するデータベースの登録が必要となります。データベースの登録は、利用データベース項目右側の「データベース作成」ボタンから行えます。

データベース新規作成画面が表示されたら、データベース名、パスワードを入力します。
データベース名は任意の名前で問題ありません。

入力し終えたら「同意する」にチェックを入れ「作成する」をクリックします。

データベースの作成が完了したらWordPerssの情報を入力し「作成する」をクリックして完了です。

インストールが完了すると下記の画面が表示されるのでメモしておきましょう。
サイトのURL、WordPress管理画面のURLが記載されています。

WordPressにログイン

インストール完了画面に記載されていた管理画面ページURLにアクセスしてください。
下記の画面が表示されます。ここに「WordPressインストール」で入力したユーザー名もしくはメールアドレスとパスワードを入力します。

ログインが成功するとWordPressの管理画面が表示されます。
今回「WordPressインストール」でインストールしたWordPressは5.4.2なので最新の5.5にアップデートして置きたいと思います。

※WordPressはオープンソースなのでセキュリティー的に脆弱な部分が多いので可能であれば最新版をインストールしておくことをお勧めします。

WordPressの更新

「WordPress 5.5-ja」下にある「今すぐ更新」をクリックします。

更新が始まります。WordPressの更新は数秒で完了します。

更新が始まり完了すると下記のような画面が表示されます。(バージョンによって表示される画面は異なります。)これで、更新は完了です。

プラグインの更新

さくらサーバーでは以下のプラグインが初期からインストールされていますので全て更新したいと思います。

※「Hummingbird」のみ後から追加でインストールしたものとなります。

更新完了画面

WordPressの表示速度や状態を確認

まだ初期状態ですがさくらレンタルサーバでのWordPressの表示速度や状態を、WordPressのプラグイン「Hummingbird」を利用して計測してみようと思います。

プラグインページ上部の「新規追加」をクリックしキーワードに「Hummingbird」と入力すれば結果が自動で表示されます。「Hummingbird」ないの「今すぐインストール」をクリックしプラグインをインストールします。

インストールが完了したら「有効化」をクリックします。
サイドメニューの「Hummingbird」をクリックし「RUN PERFORMANCE TEST」をクリックし計測を開始します。

計測が完了するとスコアが表示されます。
まだ記事やプラグイン、テーマのカスタマイズなど行っていない上たですが、デスクトップ用サイト、モバイル用サイト共に99でした。

また、最適化が必要な修正候補がデスクトップが1点、モバイルが3点の結果となりました。

その他の検証

現在利用中のサーバーで正常に動作しないグリッド表示もスクリプトの修正なしで正常表示されました。
また、「imagick」による画像編集もさくらのレンタルサーバなら可能でした。

メールアカウントの追加

WordPressとは関係ありませんが、独自ドメインを利用する際、メールアドレスを登録すると思いますので、メールアカウントの追加も紹介します。

さくらのレンタルサーバはマルチドメインでの運用時ちょっとメールアカウントの仕様に難があります。
今回は検証するにあたり独自ドメインを一個追加しています。

サーバーコントロールパネルのサイドメニューの「メール」をクリックしメールアドレス一覧を表示し、リスト上下にある「新規追加」をクリックします。

メールアカウントに必要な情報を入力します。

ここで気付いたかもしれませんが、メールアカウントの@以降を選択する項目がありません。
さくらのレンタルサーバではドメイン単位でのメールアカウントを作成することができないのです。

作成が完了すると一覧にメールアカウントが表示されます。今回は「test@」を追加しました。
一覧には「test@ドメイン」が追加されています。

メールアカウントを一個追加すると、初期ドメイン、独自ドメイン全てに「test@」のアカウントが追加されます。

さくらレンタルサーバでのマルチドメイン利用時のメールの仕様について

さくらのレンタルサーバでマルチドメイン利用時は、ドメインごとにメールアカウントを作成することができません。

例えば、初期ドメイン(aaa.jp)、独自ドメイン2個(bbb.com、ccc.net)で運用しているとして、test@ccc.netのメールアカウントを追加したい場合

  • test@aaa.jp
  • test@bbb.com
  • test@ccc.net

上記の3アカウントを追加することになります。
個別にメールアカウントを利用できればまだ問題ないのですが、さくらサーバーの仕様は「test@aaa.jp」「test@bbb.com」「test@ccc.net」のメールボックスは共通となっています。

test@ccc.net宛に届いたメールは「test@aaa.jp」でも「test@bbb.com」でも閲覧できてしまいます。
この仕様が問題で、数年前に「さくらサーバー」を解約した経緯があります。今現在(2020/8)もこの仕様は変わっていませんでした。

まとめ

サーバの登録には多少クセがあり、WordPressのインストールも初心者には不明な項目もあると感じました。
今後、ブラッシュアップされさらに簡単にインストールできるようになる可能性がありますが、現状は、全く初心者より「ちょっと知っている」「すでにWordPressの利用経験あり」のユーザー向けのように感じました。

全くの初心者には「ロリポップ」がお勧めだと思います。

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