iOS 14.3で検索エンジン「Ecosia」のオプションを追加
Apple Developer Programメンバーに配布されたiOS14.3に含まれる、検索エンジン「Ecosia」について調べてみました。
Ecosia(https://www.ecosia.org)とは?
Ecosia (エコジア)とはドイツのベルリンの企業が提供する検索エンジンで、Ecosiaは80%以上の利益を植林・森林再生活動を行う非営利団体に寄付しているとのことです。
Ecosiaを利用してみた
Ecosiaを利用して検索をしてみました。
比較としてGoogleでも同じキーワードで検索した結果のスクリーンショットを掲載しておきます。
キーワード「Apple MacBook M1」を検索
Googleは広告関連がEcosiaよりも多く表示されている印象です。
検索結果ファーストビューで検索にヒットしたサイトは1件のみしか表示されていませんでした。
キーワード「鬼滅の刃」を検索
こちらも広告が目立つ印象です。
キーワード「macOS」を検索
「macOS」がキーワード時は、検索順位もほぼ同じ内容で、Ecosiaにはファーストビューで「Videos」の項目が表示されています。右から無に表示されている内容もEcosia、Google共にほぼ同じ内容となっていました。
キーワード「プログラミング」を検索
キーワードが「プログラミング」の場合はGoogleでは1件目に広告が入っていましたが、Ecosiaではなぜか「プログラミン|文部科学省」が1位表示となっていました。検索結果の内容もばらつきはありますがほぼ同様の結果のようです。
検索の度に「木」の本数が増える
スクリーンショットで気づいた方もいるかもしれませんが、Ecosiaでは検索を行うたびに画面右上部の木の本数が増えていきます。
この部分をクリックすると「This is the number of searches you have performed with Ecosia. On average you need around 45 searches to plant a tree!(翻訳:これは、Ecosiaで実行した検索の数です。木を植えるには、平均して約45回の検索が必要です。)」と表示されます。
45回検索すると木を一本植えることができるだけの寄付が行えるようです。
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