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Google Search Console 「インプレッション データが表示されていないため、確認が必要」のメールが送られてきた。

ドメイン名が存在しない、文字列が欠けている?

突然、下記のようなメールが送られてきました。

xample.com の 12% のインプレッションデータが表示されていないため、確認が必要です。

Google システムにより、Search Console で少なくとも 12% の Google 検索のデータが表示されていないことが確認されました。Search Console ではすべてのサブドメインとプロトコルのデータを個別に記録しています。この問題は、一部のサイト バリエーションで所有権が確認されていないために発生しています。

この問題を回避するには、ドメイン プロパティ xample.com を確認することをおすすめします。ドメイン プロパティでは、サイトのすべてのサブドメインとプロトコルからデータやタスクが統合されます。新しく追加するサブドメインやプロトコルに関しても、ドメイン プロパティに自動的に含まれます。ドメイン プロパティの詳細をご覧ください。

ドメイン プロパティで、すべてのデータが 1 か所に表示されていることを確認してください。

xample.com の 12% のインプレッション データが表示されていません。

確認してみると「例)xample.com」は存在しない(登録していない)ドメインで、実際には「例)example.com」であることがわかりました。

サブドメインも文字列が欠けている

また、サブドメインで登録しているものに関しては

1 つのプロパティで全データを表示できます。p.example.com

Search Console ですべてのプロパティ データを管理するために、さまざまなサブドメインとプロトコルを切り替えるのにうんざりしていませんか?ドメイン プロパティを使用すれば、サイトのサブドメインとプロトコルの全バリエーションを 1 つのプロパティで確認できます。

ドメイン プロパティでは、すべてのサブドメインと http/https/www/m バリエーションのデータとタスクが 1 つのプロパティにまとめて表示されます。新しく追加するサブドメインやプロトコルに関しても、ドメイン プロパティに自動的に含まれます。ドメイン プロパティの詳細をご覧ください。

ドメイン プロパティでサイトを確認することで、プロパティ管理を簡素化できます。

すべてのデータを 1 つのプロパティで表示できます。p.example.com

これも同様登録されていないサブドメインのようです。「例)p.example.com」ではなく、実際には「例)sp.example.com」

リンクからサーチコンソールにアクセス

メールに記載のリンクからサーチコンソールにアクセスすると「このプロパティへのアクセス権がありません」のアラートが出ました。

そもそも登録されていないドメイン(文字列)なので当たり前なのですが、この文字列のかけたドメインはどこから取得したのか不明です。

所有権を証明をクリックするとTXTレコードに追記するための文字列が表示されました。

存在しないドメインのためゾーン情報に追記はできないので、ウインドウ下部にある「プロパティを削除」をクリックしてみました。

削除の確認画面が表示され、削除をクリックすることで「削除完了」のアラートが表示されます。
実際には存在しない情報なので何が削除されているか不明です。

サーチコンソールのバグ?

サーチコンソールで何か不具合が出ているのかもしれませんが、同様のメールが何通か送られてきているので気になるところです。

サブドメイン、プロトコルが統一されたのが原因?

メール内に記載されている「ドメイン プロパティでは、すべてのサブドメインと http/https/www/m バリエーションのデータとタスクが 1 つのプロパティにまとめて表示されます。」この機能が実装され、何かしらのバグが出ているのかもしれません。

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