AdSenseが制限されたのでGoogle以外のAds「Zucks Ad Network」を登録してみた 登録〜審査完了〜広告掲載まで解説

12/5に「広告配信を制限」を受けたGoogle AdSense
アフィリエイトも複数のASPを利用するならAdsも複数利用してみようと思い「Zucks Ad Network」に登録してみました。
Zucks Ad Networkとは?
Zucks Ad Networkは日本最大級のスマートフォンに特化したクリック課金型のアドネットワークで、
それぞれのメディア・アプリに応じた収益性の高い広告を配信することが可能です。
また、「Zucks Affiliate」でASPも行っているので、こちらではアフィリエイトを行うことも可能です。
新規会員登録
Zucksのサイトへアクセスしグローバルメニューの「メディア様向け」→「アドネットワーク」をクリックします。

「Zucks Ad Networkを試してみる」をクリックします。

まずは、アカウントを作成する必要があるので、メールアドレスとパスワードを登録します。
規約の同意にチェックを入れ「アカウント作成する」をクリックします。

入力したメールアドレス宛に「確認の案内」が送信されているので確認します。

「【Zucks Ad Network】メールアドレス確認のお知らせ」内に記載されているURLをクリックしメールの認証を行います。これでアカウントの作成が完了し、管理画面へのログインが可能となります。

管理画面へログイン
メールの認証が完了すると、登録したメールアドレスとパスワードで管理画面へログインすることができます。

管理画面へログインすると「利用申請を行ってください。利用申請するまではSDKを組み込んでも収益の発生しないサンプル広告が表示されます。」とアラートが出ているので「利用申請はこちらから」から申請を行います。

利用申請
利用申請は「利用者の情報」「収益振込講座」の情報を入力する必要があるので、利用する口座をあらかじめ用意しておく必要があります。

入力内容を確認し問題なければ「申請する」をクリックします。

これで利用申請が完了です。
通常1営業日以内に審査が完了するようです。
今回は、12/8に申請をし12/9に「審査が完了」のメールが届きました。

以下の内容で審査完了のメールが届きました。
Zucks Ad Network をご利用いただきありがとうございます。
当社内での審査が完了致しました。
このメールをもってパートナー様のお申込みに対する
当社からの承諾および契約締結完了のご連絡と致します。今後とも、Zucks Ad Networkをよろしくお願い致します。
【Zucks Ad Network】利用申請の確認が完了しました
メディア登録
広告を掲載するにあたり利用の申請は完了しました。
次に、広告を掲載するメディア(アプリやWebサイト)を登録し、審査する必要があります。
管理画面サイドメニューの「メディア / 広告枠管理」をクリックし「Webサイト 新規登録」をクリックします。
※アプリへの広告掲載の場合は「アプリ 新規登録」より登録する必要があります。

Webサイトの登録には「Webサイト名」「説明(サイトの簡易な説明文、ディスクリプションなどを流用でも可)」「URL」「カテゴリの選択」は必要となります。
また、メディア登録と同時に「広告枠情報」の登録も必要となります。今回は「バナー」の広告枠を登録しました。

サイトの登録、広告枠の登録が完了すると、サイト名横に「審査中」のアイコンが表示されます。
広告ブロックでは表示させたくないジャンルの広告をブロックするためのフィルタリングが可能です。
広告表示枠では、今回登録したバナー広告のHTMLタグが発行可能な状態となっています。

審査を行うため広告を掲載
まだ審査中のため、収益の出る広告ではなくサンプル広告が掲載されますが、サイトにバナー広告を掲載します。
広告表示枠で発行したHTMLをサイトの広告を掲載したい場所に貼り付けます。
審査が通ればこのまま本番用の広告に切り替わります。

審査完了
今回は、12/9にサイトを登録し、12/12に広告が掲載されるようになりました。
サイトの審査は完了してもメールなどで通知はなく、管理画面で確認するか広告がサンプルから本番用に入り変わっているかで確認する必要があるようです。


登録から広告掲載まで
今回は12/8にアカウントを作成し、12/12には収益の出る広告を掲載することができ、約4日での広告掲載となりました。
Zucks Ad Networkは、Google AdSenseよりかなり早くに広告を掲載できるようです。
Google AdSenseとの違い
Zucks Ad Networkは広告を掲載するにあたり、バナー広告はHTMLソースを貼り付けるだけで簡単ですが、それ以外の方法ではAPIを利用したりAMPを利用したりと仕様を確認し、サイトに実装する必要があります。
また、Googleのような広告の自動挿入の機能がないので、記事の中に広告を掲載する場合は都度、コードの挿入が必要となります。
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