Apple Trade In(下取り)・フリマサイトで販売?新iPhoneに機種変更するにはどちらがお得?
現在、Appleでは「Apple Trade In」として、旧機種(iPhoneやiPad、Macなど)を下取りして新デバイスの購入価格を安くできるサービスを行っています。
Apple Trade Inとは?
Apple Trade Inとは
- 今使っているスマートフォンの下取り額を確認し、いくつかの質問に答えるだけで、おおよその下取り価格が分かります。
- 下取りに出す用意を行う。方法は、メールで送られ、下取りキットも後日届きます。
- 下取りスマートフォンを14日以内に送付する。申請の内容と相違がないか確認されます。
この段階で購入価格を下取り価格が上回る場合は、Apple Storeギフトカードがメールで送られてきます。
返金方法は?
下取りの金額は後日、支払い方法に返金されます。
クレジットカードを利用した場合は、利用したクレジット会社に返金手続きが取られます。(この方法が一番スマートかと思います。)
返金までの所要時間は2〜3週間のようです。
下取り価格は?
下取りに出すiPhoneの機種や容量により価格が異なります。
2020年2月現在の価格では下記のようになっています。
最大とはその機種の最大容量を下取りに出した場合で、容量が少なくなると多少金額が下がります。
今回はiPhone Xs 64GB(下取り価格32,000円)を下取りに出してiPhone12シリーズの購入を考えていたのですが、Appleに下取りに出すのが良いのか、フリマサイトで販売するのがいいのか比較してみました。
フリマサイトでの販売実績価格
実際iPhone Xs 64GBがフリマサイトでいくらで販売されているのか調べてみました。
調査したのは一番販売実績が多そうな「メルカリ」です。
- キーワード:iPhone XS 64GB SIMフリー
- カテゴリ:スマートフォン本体
- 販売状況:売り切れ
で検索した結果です。約30,000円〜45,000円程度で販売された実績があります。
販売した価格から必要経費の手数料10%と送料を差し引くと、Apple Trade Inでの下取りとあまり変わらないので、販売の手間、発送の手間などを考慮するとApple Trade Inを利用した方が楽でいいかと思います。
※iPhone XS 64GB SIMフリーでの結果です。その他の機種の場合は結果が異なります。
Apple Trade Inを利用しiPhoneを購入する方法
今回はiOSにApple Storeを利用して購入手続きを行いました。
アプリを立ち上げ、iPhoneを選択し「購入する」をタップし進めます。
購入したい機種を選択します。(現時点でiPhone 12シリーズでは、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 ProMaxが選択可能です。)購入する機種、カラー、容量を選択したら「下取りに出すiPhoneをお持ちですか?」の項目があるので「はい」をタップします。
「下取りに出すスマートフォンを選択する」をタップすると、歴代のiPhoneシリーズが表示されます。
ここで下取りに出すiPhoneの機種を選択してください。
次に、選択した下取りに出すiPhoneの容量を選択し、iPhoneの状態を確認します。(下記はiPhone Xsを選択した場合の確認項目となります。)
- 電源が入り、正常に機能する
- 全てのボタンが’機能する
- カメラが動作する
- 本体にへこみや傷がない
- タッチスクリーンと背面ガラスが損傷していない
上記に問題がなければ「はい」をタップし、問題がある場合は「いいえ」をタップします。
次に、下取りに出すiPhoneのシリアルナンバーを入力します。
iPhoneのシリアルナンバーの調べから
iPhoneのシリアルナンバーは「設定」アプリを起動し「一般」→「情報」→「シリアル番号」の順で確認します。
おおよその下取り価格が判明
シリアル番号を入力し確認をタップすると下取り価格が表示されます。
今回は32,000円の結果が出ました。iPhoneの状態の状態が悪を選択した場合は、「お客様のスマートフォンはリサイクル対象となります。製品を購入すると、Appleが無料で引き取ります。」と表示され下取り金額が出ない状態、下取りできない状態となります。
最終金額の確認
下取り価格が決まったら、商品をバッグに追加します。
カート内でも下取り価格と下取り後の価格を確認することができます。
また、下にスクロールすると、Apple Trade Inについての説明があります。
- 下取りキットのお届け時に、配送業者がお受け取りになる方の写真付き身分証明書を確認します。
- ご指定の請求先の名前、およびここに入力された名前と住所は、全て受け取る方の写真付き身分証明書と一致している必要があります。これらが一致しない場合、配送業者は下取りキットをお届けすることができません。
- ご提示いただく身分証明書としては、運転免許証、パスポート、住民票、永住者証明書などがご利用いただけます。
- Apple Storeまたは正規の受け取り場所で直接デバイスを下取りに出すことはできなくなりますのでご注意ください。
下取りキットを受け取るには、写真付きの証明書が必要で、請求先と証明書の住所が一致している必要があるようです。
「上記条件の同意します」をタップし、注文の手続きを進めます。
今夕が完了したら、購入したiPhone本体は早ければ翌日に届き、その後、下取りキットを受け取り、下取りに出すiPhoneを14日以内に送り返す必要があります。
さらに安くiPhone12シリーズを購入する方法
このブログでも紹介している、デモ機のSIMロック解除はさらに安く新型iPhoneを手に入れる方法です。
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