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フリーランス 副業の案件の面談時のアピールポイント5選・意識しておく事

プログラマ・エンジニアとして、フリーランスや副業を行うにはエージェントに登録して案件を探すのが近道ですが、案件ごとに面談があります。現在はコロナ禍ということもありリモート面談が増えてきました。

今回は面談時にアピールできるポイントを紹介します。

エージェントに色々のサービスがあるので詳しく知りたい方は「フリーランス・副業 プログラミング案件紹介サイトの紹介・必要事項」を参考にしてみてください。

面談はスーツの着用は必要か?

面談時は就職の面接などと同様にスーツの着用が必要か?と疑問に思う方もいると思います。

今まで何度か複数人が参加している面談を行ってきましたが、スーツ着用率は2:8でほぼ私服です。

これらのことからスーツの着用は必須ではないと思いますが、スーツの着用の有無で成約するかどうかはエンドもしくは請負会社の判断に委ねられます。

面談でアピールするポイントは?

面談時にアピールするポイントですが、案件の種類によってアピールするポイントの増減があります。

利用可能なプログラミング言語

アピールというより、案件の幅が広がるのは利用可能なプログラミング言語です。

  • JavaScript(TypeScript)
  • Java
  • PHP
  • Python
  • Rails
  • C

などさまざまなプログラミング言語がありますが、複数の言語ができる場合は案件の幅が一気に広がります。

経歴とのマッチング

必須スキルはもちろんですが、面談する案件の内容と同じような開発経験が今までにある場合は、その開発した内容を説明すると良いと思います。

エージェントを通しての面談の場合は、技術経歴や職務経歴を共有している場合がほとんどなので、技術経歴や職務経歴と照らし合わせて説明することができます。

簡単なところではECサイトの構築案件であれば、自身が開発に関わった部分

  • フロントエンド
  • バックエンド
  • 会員まわり
  • ポイントまわり
  • 商品管理まわり
  • カートや決済まわり
  • 要件定義
  • 詳細設計
  • テスト
  • リリース
  • リニューアルの開発の場合はデータ移行

などいくつかあげられます。

このように案件の内容と自身の経験がマッチする部分を経歴からアピールすると成約率が上がります。

フレームワーク経験の有無

現在の案件では「Laravel」「CakePHP」「FuelPHP」「ZendFramework」などさまざまなフレームワークを利用して開発するものが多くみられます。

もし何らかのフレームワークの利用経験があるのであれば、これらもアピールのポイントになります。

新規開発案件の場合

新規での開発案件の場合は、どのフレームワークを利用可能かが重要になってきます。
「必須スキル」もしくは「あれば尚よし」などで記載されている項目にフレームワーク名が記載されています。

記載されているフレームワークを利用して開発した経歴・開発内容がそのままアピールポイントになります。

更新やリニューアル案件の場合

更新やリニューアルなどの案件では、フレームワーク自体のバージョンアップの作業も必要となるので、利用できるフレームワークのバージョンも重要になってきます。

Laravelを例にあげると「Laravel 6」「Laravel 7」「Laravel 8」など世の中には環境によっていずれかのバージョンのLaravelが利用されていますが、リニューアルに伴い「Laravel 7」から「Laravel 8」へ載せ替える作業が発生する案件もあります。

このような案件では、各バージョンの利用経験や違いなどを理解していることをアピールポイントにすることができます。

サーバー・サービスの利用経験

プログラミングではなくインフラではと思う方もいると思いますが、現在ではAWS環境での開発経験などサーバーの利用経験が問われる案件も少なくありません。

AWSとは?

特に多くみられるのが前述のAWSなのですが、AWSといってもさまざまなサービスが存在します。

サーバー機能であれば「EC2」、データ保存やコンテンツの配信であれば「S3」、データベースであれば「RDS」、メール配信であれば「AWS SES」などがあげられます。

これらのサービスの利用経験があれば、案件取得の幅も広がり、面談時のアピールポイントになります。

Git、Slackなどのツールの利用経験

エンジニアやプログラマの案件ではバージョン管理ができるGitやスケジュール管理・さまざまきのの連携ができるSlackなどの利用経験もアピールのポイントとなります。

現在はフルリモートの案件も多いので特にこれら現場との連携がスムーズにできるツールの利用経験は必要となってきます。

どのツールを利用するかは案件によってさまざまですが、数をこなすことにで経験値が蓄積されていく部分でもあります。

フリーランスはさまざまな経験ができる

フリーランスで案件をこなして行くことでさまざまな経験が蓄積されていきますが、逆に会社員として開発に携わっている時に比べて、幅広い知識やスキル、経験が必要になってきます。

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