フリーランスで案件請負時に契約をCLOUD SIGINで行う

フリーランスで案件請負時に、発注者(クライアント)と契約を結びますが、その時よく利用されている「CLOUD SIGIN(https://www.cloudsign.jp)」今回は、CLOUD SIGINの流れを解説したいと思います。
CLOUD SIGINとは?
クラウドサインは「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をオンラインだけで完結させることができます。
契約交渉済の契約書をクライアント側がアップロードし、自身が承認するだけで契約を結ぶことができます。書類の受信者はクラウドサインに登録する必要がありませんし料金もかかりません。

CLOUD SIGINの特徴としては
- 電子署名法に準拠したクラウド型電子契約サービス
- 官公庁・金融機関も利用、安心のセキュリティ
- 使いやすく、多機能なプロダクト
- 各社の課題に合わせた、導入・運用支援体制
- 外部サービスの連携数が圧倒的
となっています。
CLOUD SIGINでの契約の流れ
メールで確認依頼が届く
まず最初にクライアントからCLOUD SIGIN上の契約書へアクセスするためのメールが送られてきます。
内容は自身の名前、契約書の名前(今回は左が秘密保持契約、右が記事作成依頼の関する契約)、相手の名称と会社名が記載されています。
メール内の「書類を確認する」から契約書を確認することができます。


契約書を確認する
リンクをクリックするとCLOUD SIGINの利用方法や利用規約への同意が求められます。
内容を確認し進むことで契約書を確認することができます。



契約書が表示されると、自身が入力する必要のある項目数が左ナビに表示されています。
今回の秘密保持契約書には全部で5項目の入力項目があります。

必要な項目を入力していきます。
入力する内容は、氏名や住所などとなります。プレースホルダーで入力例を記載してくれているので入力内容に迷うことはありません。

すべての項目が入力されるとサイドナビに項目全てにチェックが入るので「書類の内容に同意」ボタンをクリックします。

再度アラートで「キャンセル」もしくは「同意して確認完了」ボタンが表示されるので「同意して確認完了」をクリックして完了です。

サインを完了後
サインが完了したら「締結完了」のメールが送られてきます。
メール本文下部にサインした契約書の控えとしてPDFが添付されています。(画像はmacOSのメールでの例となります。)必要な場合はダウンロードして保管しておきましょう。

サイン完了
これで契約完了となります。全てがクラウド上で行えるので非常に便利です。
押印が必要な契約書でもテキストを入力することで対応可能となっています。
フリーランスや副業などで案件を請け負う場合にCLOUD SIGINを利用する機会もあると思いますので参考にしていただければと思います。
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