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iPhone iOS14で背面タップの機能が追加 便利なので設定・利用してみた。

iOS14の新機能で「背面タップ」が追加されました。
使ってみると便利だったので、設定方法などを解説します。

背面タップとは?

背面タップとは、iOS14から搭載された新機能で、iPhone本体の背面をタップすることで指定した動作を呼び出す・実行することができる機能です。

背面タップの対象機種は?

背面タップは下記のiPhoneに対応しています。

  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone Xs
  • iPhone Xs Max
  • iPhone XR
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
iPhone11 Pro SIMフリー 256GB
iPhone11 SIMフリー 64GB
iPhoneXs SIMフリー 256GB
iPhoneXR SIMフリー 64GB
iPhoneX SIMフリー 64GB
iPhone8 SIMフリー 64GB

iPadは「背面タップ」に非対応

iPadは全機種非対応のようです。
iPad Pro 11インチ(2nd)のアクセシビリティ内の「タッチ」を確認しましたが「背面タップ」の設定項目がありませんでした。

背面タップを有効にするには?

背面タップを有効にし機能を設定する方法を紹介します。

設定アプリを起動し、アクセシビリティ→タッチ→背面タップと進みます。
背面タップでは「ダブルタップ」「トリプルタップ」にそれぞれ機能を割り振ることができます。

ダブルタップ・トリプルタップに機能を割り振る

ダブルタップもしくはトリプルタップをタップし機能一覧を表示します。

  • なし(設定なし・初期値)
  • アクセシビリティショートカット
  • Appスイッチャー
  • Siri
  • Spotlight
  • コントロールセンター
  • シェイク
  • スクリーンショット
  • ホーム
  • 音量を下げる
  • 音量を上げる
  • 画面をロック
  • 簡易アクセス
  • 消音
  • 通知センター
  • AssistiveTouch
  • VoiceOver
  • ズーム
  • 拡大鏡
  • 反転(クラシック)
  • 反転(スマート)
  • 下にスクロール
  • 上にスクロール

上記の機能がそれぞれに悪ふることができます。

背面タップを試してみる

ダブルタップに「コントロールセンター」、トリプルタップに「下にスクロール」を設定して試してみました。

iPhone本体にケースをつけていたので多少反応が悪い時がありましたが、概ね良好で、下にスクロールは個人的には便利な機能でした。Safariで試しましたがちょうど1ページ分下にスクロールしてくれました。

iOS14は新機能が盛り沢山

iOS14はiPhoneの機能も増えさらには、AirPods Proの「空間オーディオ」が利用可能となりました。

ゲームを利用しているユーザーはゲームのiOS14対応を待っていると思いますが、ゲームをしないユーザーはアップデートし新機能を体験することをお勧めします。

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