Panic Nova 4 リリース 試用期間のリセットで利用済みのユーザーも再利用可能
2021年1月13日
2021年1月11日に Panic Nova 4 がリリースされました。
Nova 4
多くの新機能や機能拡張の新機能、言語モードの改良など重要なアップデートを施したNova 4が登場しました。
新機能
- アクティブなファイルパスと選択されているシンボルを表示する、エディタパス / パンくずバーを追加
- アンカーされた言語直結のサブスコープを新たにサポート
- 前回閉じられた際のプロジェクトを自動的にランチャー表示するよう新たにサポート
- GitHubおよびGitLabアカウント管理機能を追加
- シンボルサイドバーで、SCSSファイルの階層表示を新たにサポート
- キャレットがテキスト中段であってもCommand + Enterで改行するよう新たにサポート
- Git: Gitサイドバーでのブランチ履歴表示を新たにサポート
- Git: プロジェクト設定にリポジトリ基本設定を追加
- Git: プロジェクトルート外での変更について、サイドバーへの自動反映を新たにサポート
- PHP: Nullable型のサポートを追加
- PHP: 静的メソッドの補完を追加
- JSX言語カラーリングを改良し追加
- ターミナルのロギングを有効にするメニュー項目を追加
Gitサービスアカウント
GitHubやGitlabアカウントへのログインおよびNovaからのアクセスが簡単に!
エディタパス・バー
現在の書類のパスと、選択されているシンボルへの素早いアクセスが可能に!
言語モードの改良
JSX, TSX, PHP, JavaScript, TypeScript, Lua, CSSおよびSCSSの各言語解析を改善!
バグフィックス
- 書類の開く際にカスタム言語モードを適用すると起こる可能性があった問題を修正
- HTML/CSS/SCSSブックマークがシンボルサイドバーに適切に表示されるよう修正
- DOM
Document
およびWindow
クラスのクラス補完を無効化 - 機能拡張によって提供される静的補完によってクラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- ファイルのインデックス解析化中、クラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- 折りたたまれたコードをインデントしようとするとクラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- Lua: Bareオプジェクトで、定義された関数の解析時に起こっていた問題を修正
- Lua: Bareオプジェクトで、オブジェクトの割り当てを解析する際に起こっていた問題を修正
- Lua: グローバル変数に対して”定義へジャンプ”しようとすると起こっていた問題を修正
- Lua:
if
ブロックのコメントを解析する際に起こっていた問題を修正 - Lua: 本体に何もない関数を貼り付けると起こっていたインデントに関する問題を修正
- ローカライズ: いくつかの日本語ローカライズを修正
- Ruby:
:/
が含まれる書類の言語カラーリングを修正 - ランチャー: プロジェクトの作成直後に開かれるとクラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- ターミナル: 新たなコマンドが入力されるまで、現在の行でカーソルがスタックする可能性があった潜在的な問題を修正
- 機能拡張:
contains(path)
で常にtrue
を返していた問題を修正
30日の試用期限をリセット
すでに使用期間が終了したユーザーもNova 4を再度ダウンロードし試用することが可能となりました。
より利用しやすくなっているNovaをこれを機に再度試用してみてはいかがでしょうか。
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