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PHPフレームワーク「Laravel」MAMPにデプロイする

Composerを利用してインストールしたLaravelですが、デフォルトの状態では利用しづらいので、PHPの開発環境MAMPにデプロイします。

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PHPフレームワークのロングセラー定番解説書が、新バージョン対応で改訂! 本書は、Laravelのインストールから、フレームワークの中心になるModel-View-Controller(MVC)の使い方、開発に役立つ各種機能をわかりやすく解説した入門書です。
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PHPフレームワーク
『PHPフレームワークLaravel入門』(青本)を読み終わった方にお勧め!「もっと知りたかったこと」を本書で詳細に解説!PHPでWebアプリケーションを開発するフレームワークには種々ありますが、圧倒的人気ナンバーワンはLaravel!本書は、2017年9月刊行の大好評『PHPフレームワークLaravel入門』を補足する続編。読者の「これも知りたかった!」という声に応えました!

デプロイとは?

デプロイ(deploy)とは、簡単に説明すると「利用できるようにする」ことです。

「LaravelをMAMPにデプロイする」はMAMPでLaravelを利用できるようにすることを指します。

「利用できる」も様々ですが、今回はMAMPでLaravel専用の開発環境を構築するイメージです。

Laravelのプロジェクトを任意の場所に移動

まずは、「PHPフレームワーク「Laravel」の開発環境を構築する」で作成した、Laravelのプロジェクトを任意の場所に移動します。

今回は、MAMPで利用している「htdocs」内に「laravelapp」ディレクトリを移動しました。

この状態でも「localhost/laravelapp/public/」でLaravelの初期ページにアクセスすることは可能ですが、URLが長くなるので他のデータと差別化するために別途、Laravel用のホストを用意します。

MAMPを起動

今回は、ホストの追加がUIから簡単にできるMAMP PROを利用しています。

MAMPのメインウインドウHostsをクリックし、ウインドウ下部にある「+」をクリックします。

新しいホストを作成する画面が表示されたら「Empty」を選択し「Continue」をクリックします。

公開ディレクトリを選択するため「Choose」をクリックします。

公開ディレクトリとは?

公開ディレクトリとは、Webに公開するデータを格納する場所となります。通常レンタルサーバーなどでは「htdocs」「public_html」「httpdocs」「www」などが公開ディレクトリとして設定されています。

次に、Nameにドメイン名(.comや.infoなどはあってもなくてもどちらでも構いません)を入力

SSLの利用の有無を設定します。今回はSSLありで設定します。

各種設定入力が完了したら、「Create Host」をクリックします。

Hostの追加が完了したら「OK」をクリックし、MAMPのサーバーを再起動します。

ブラウザでLarabelのディレクトリにアクセスしてみる

nameで登録した文字列をブラウザのURLに記述しアクセスしてみます。

Laravelの初期画面が表示されれば正常に設定が完了したことになります。

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