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コードエディタ Panic Nova β版

プログラミングなどで利用しているCodaを開発しているPanicが新しいエディタ「Nova」のβ版をリリースしました。
事前にテスターに登録しているとβ版のダウンロードURLが記載されたメールが届きます。

Codaをメインに利用していたのでNovaの開発が決まった時に登録していたのですが、そのメールがつい先日送られてきました。
現在、β9のようです。

まだリリース前なのでバグなどがあると思いますが利用してみました。

Panic Nova β版 テスター申し込み

https://panic.com/jp/nova/

上記サイトからテスターの登録ができましたが、現在は受付を終了しているようです。

https://panic-inc.typeform.com/to/Rgthp6

Panic Nova β版 インストール

ベータ版ですので詳細に内容をお伝えすることはできませんが、スクリーンショットなどは公開しても良いようです。
ただし、アプリを共有したり、ダウンロード先を教えるのは禁止されています。

We do not mind if you post screenshots of Nova, or talk about Nova publicly!

Just please understand the app is not finished — that means it’s not really appropriate to, say, write a review of it yet.

But, do not share the app itself with anyone else. This download is for you and you alone to keep our work load manageable. Thanks for understanding!

こちらはCoda2の画面

こちらがNovaの画面

Codaで利用していた「Panic Paletto」がなかったので近いものを選択しています。画面右側にコードが長い場合の便利なミニマップが表示できます。
また、画面左にはいろいろな機能が割り当てることができます。
PHPなどの時は定数や関数を一覧表示してくれたり、HTML時にはタグを階層表示したりできます。

デフォルトのテーマは4種類あり、プラグイン的な感じで追加もできるようです。

Codaは機能が盛り沢山になって多少もたつきが気になっていたので、Novaは軽量な軽いエディタになればいいなと個人的には思っています。

β版なので比較になるかわかりませんがアプリケーション自体の容量は
Coda 2 が123.5MB
Nova β9 が81.5MB
でした。

Panic Syncでデータの同期

FTPやサーバー情報などの同期に便利なPanic Syncもありました。
複数台のMacで作業する場合はかなり便利です。
Coda、Transmitの同期はもちろんiOS、iPadOSのCoda(現在はCode Editorに名称変更)、Transmit(残念ながら開発終了(T ^ T))とも同期可能です。

Transmit 5

https://panic.com/jp/transmit/

話はそれますが、TransmitはPanicが出しているFTPクライアントです。
FTP情報が数百あると探すのが大変ですが、Transmitには検索機能があり非常に便利です。
元々は無料のFileZillaを利用していましたが、こちらは検索機能がないので利用をやめました。ただ、FileZillaにあるメモ機能は便利でしたが、これはTransmitにはありません。。。

Transmit入手先

Transmitはオフィシャルからのダウンロード版とAppStore版があります。
オフィシャル版は5,400円の買い切りですが、AppStore版は2,800円/年のサブスクリプション版となっています。

自分好みの環境を構築するアプリ探しも大変です。。。

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